リモートコントロール(RC)戦車をつくる【スケッチ_3個のLEDの点灯・消灯】 [RC戦車]
Arduino Pro Miniでスケッチ(プログラム)の書き込みと動作させることができたので、今度はモータを制御することを想定してUP/RIGHT/LEFT/DOWN/SELECTで5つの状態を制御するスケッチを作成しました。モータの状態の代わりに3個のLEDを組み合わせて点灯・消灯させてみます。
【スケッチ】
※#include <IRremote.h>は表示の不具合で全角<>で記載しています。本当は半角<>ですのでご注意ください。
【配線図】
『Fritzing』はブレッドボード図を描けるソフトで、カッコイイ配線図を描くことができます。
"http://fritzing.org/home/"
ちなみに部品を配置してワイヤを描くと通常は直線になるので、部品と重なったワイヤが隠れて見えなくなってしまうので、ちょっとイケてないなって感じでした。。。そこで、部品と重ならないようにワイヤを曲線に描く方法を紹介します。
最初にふつうにワイヤを接続してからワイヤの途中を『Ctrlキー』を押しながらドラッグすると曲がります。さらに別の途中を同じように『Ctrlキー』を押しながらドラッグすると、ワイヤの曲がるポイントを増やすことができます。
【動作検証】
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
【スケッチ】
#include <IRremote.h> // 赤外線送受信用ヘッダファイル int RECV_PIN = 11; // 赤外線受信モジュール IRrecv irrecv(RECV_PIN); // 赤外線受信用オブジェクトの設定 decode_results results; // 赤外線受信結果を格納する #define POWER 0x10EFD827 #define A 0x10EFF807 #define B 0x10EF7887 #define C 0x10EF58A7 #define UP 0x10EFA05F #define DOWN 0x10EF00FF #define LEFT 0x10EF10EF #define RIGHT 0x10EF807F #define SELECT 0x10EF20DF // set pin numbers: const int RED = 8; // LED(赤)はデジタルピン8に接続 const int YEL = 9; // LED(黄)はデジタルピン9に接続 const int GRE = 10; // LED(緑)はデジタルピン10に接続 // 初期化(電源投入/リセット時1回のみ実行): void setup() { Serial.begin(9600); irrecv.enableIRIn(); // Start the receiver // initialize the LED pin as an output(ArduinoにLEDが出力であることを伝える): pinMode(RED, OUTPUT); pinMode(YEL, OUTPUT); pinMode(GRE, OUTPUT); } // main loop: void loop() { if (irrecv.decode(&results)) //(★これが無いと動作しない) { switch(results.value) { case UP: //UPなら赤のみ点灯 digitalWrite(RED, HIGH); digitalWrite(YEL, LOW); digitalWrite(GRE, LOW); break; case RIGHT: //RIGHTなら黄のみ点灯 digitalWrite(RED, LOW); digitalWrite(YEL, HIGH); digitalWrite(GRE, LOW); break; case LEFT: //LEFTなら緑のみ点灯 digitalWrite(RED, LOW); digitalWrite(YEL, LOW); digitalWrite(GRE, HIGH); break; case DOWN: //DOWNなら全点灯 digitalWrite(RED, HIGH); digitalWrite(YEL, HIGH); digitalWrite(GRE, HIGH); break; case SELECT: //SELECTなら全消灯 digitalWrite(RED, LOW); digitalWrite(YEL, LOW); digitalWrite(GRE, LOW); break; default: break; } irrecv.resume(); // 受信機をリセットする(★これが無いと1回のみの制御となる) } }
※#include <IRremote.h>は表示の不具合で全角<>で記載しています。本当は半角<>ですのでご注意ください。
【配線図】
『Fritzing』はブレッドボード図を描けるソフトで、カッコイイ配線図を描くことができます。
"http://fritzing.org/home/"
ちなみに部品を配置してワイヤを描くと通常は直線になるので、部品と重なったワイヤが隠れて見えなくなってしまうので、ちょっとイケてないなって感じでした。。。そこで、部品と重ならないようにワイヤを曲線に描く方法を紹介します。
最初にふつうにワイヤを接続してからワイヤの途中を『Ctrlキー』を押しながらドラッグすると曲がります。さらに別の途中を同じように『Ctrlキー』を押しながらドラッグすると、ワイヤの曲がるポイントを増やすことができます。
【動作検証】
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら