Raspberry Pi3【OSインストール】Raspberry Pi OSダウンロード~Raspberry Piの起動 [Raspberry Pi]
【Raspberry Pi OSダウンロード】
3年前にRaspberry Pi3(MODEL B)に『Raspbian(ラズビアン)』をインストールして起動しましたね。
あれからもう3年ですかー、早いですね。。。
正直、その後あまり活用方法もなく、コロンっと机の端で埃を被っていたPi3ですが、この度、再起動させたいと思います。
と、思ったところでいろいろと変わっていました。
すでにPi4は発売され、OSも『Raspberry Pi OS』と名称が変わっていました。。。
RaspberryPiのサイトからRaspberry Pi OSをダウンロードします。
https://www.raspberrypi.org/
Raspberry Pi OS(以前はRaspbianと呼ばれていました)は、公式にサポートされているオペレーティングシステムです。
※英語サイトですが、google翻訳で表示しています。
画面にあるように、Raspberry Pi Imagerを使用してRaspberryPiOSをインストールします。
最初に、Raspberry Pi Imagerをダウンロードします。私はWindowsを使っているので、Windows版をダウンロードします。
これまでのNOOBS v2.4.5(2017.11.29)では1.5GBのファイルサイズがあり、ダウンロードにもそれなりの時間がかかっていましたが、imager_1.5(2020.12.29)では20MB弱なのですぐにダウンロードできます。
【Raspberry Pi Imager】
では、やってみましょう。
Raspberry Pi ImagerをPCにインストールします。インストール先は選択できないようです。
①microSDカードをPCに接続して、Raspberry Pi Imagerを実行します。
②OSを選択します。
③microSDカードを選択します。
④microSDカードに書き込みます。
大体15分弱くらいで、完了画面が出ました。
【Raspberry Piの起動】
①OSを書き込んだmicroSDカードをカードスロットに挿入
②キーボード、マウス、LANケーブル、HDMIケーブルをそれぞれ接続
③電源のUSBコネクタを挿して電源ONしてBoot up!
起動途中で、国別/言語、キーボード設定、パスワード変更等の作業がありますが、サクサクと進めます。もし不明点があればネット検索で多くの情報にヒットするので、そちらを参考にすれば難なく解決できると思います。
デフォルトユーザ"Pi"にて自動ログインでデスクトップ画面が立ち上がってきます。
【Tips】
Raspberry Piへ給電するUSBケーブルの件です。
手持ちのUSBケーブル(microUSB-USB)で、最初に写真の黒い方のケーブルを使っていたところ、Raspberry Piから低電圧状態のアラームが出ました。
・POWERLED(赤色)が点滅(消灯)する。
・デスクトップに低電圧状態のアラーム(雷マーク)が表示される。
リブートしてみても、起動途中に途中で落ちる?ようなことも起こり、動作が不安定でした。
初めは原因がよく分からなかったのですが、白い方のケーブルがあったのでそちらを試すと、今度はアラームも出ないで安定的に上がってきました。
おそらくケーブルの太さの違いによる電力供給の差だろうと思います。
黒い方は見た目でも白い方より細いので、電圧降下が大きく給電が間に合わなかったと思います。
どんな場合でも『電源ラインは太く短く』が基本です。
3年前にRaspberry Pi3(MODEL B)に『Raspbian(ラズビアン)』をインストールして起動しましたね。
あれからもう3年ですかー、早いですね。。。
正直、その後あまり活用方法もなく、コロンっと机の端で埃を被っていたPi3ですが、この度、再起動させたいと思います。
と、思ったところでいろいろと変わっていました。
すでにPi4は発売され、OSも『Raspberry Pi OS』と名称が変わっていました。。。
RaspberryPiのサイトからRaspberry Pi OSをダウンロードします。
https://www.raspberrypi.org/
Raspberry Pi OS(以前はRaspbianと呼ばれていました)は、公式にサポートされているオペレーティングシステムです。
※英語サイトですが、google翻訳で表示しています。
画面にあるように、Raspberry Pi Imagerを使用してRaspberryPiOSをインストールします。
最初に、Raspberry Pi Imagerをダウンロードします。私はWindowsを使っているので、Windows版をダウンロードします。
これまでのNOOBS v2.4.5(2017.11.29)では1.5GBのファイルサイズがあり、ダウンロードにもそれなりの時間がかかっていましたが、imager_1.5(2020.12.29)では20MB弱なのですぐにダウンロードできます。
【Raspberry Pi Imager】
では、やってみましょう。
Raspberry Pi ImagerをPCにインストールします。インストール先は選択できないようです。
①microSDカードをPCに接続して、Raspberry Pi Imagerを実行します。
②OSを選択します。
③microSDカードを選択します。
④microSDカードに書き込みます。
大体15分弱くらいで、完了画面が出ました。
【Raspberry Piの起動】
①OSを書き込んだmicroSDカードをカードスロットに挿入
②キーボード、マウス、LANケーブル、HDMIケーブルをそれぞれ接続
③電源のUSBコネクタを挿して電源ONしてBoot up!
起動途中で、国別/言語、キーボード設定、パスワード変更等の作業がありますが、サクサクと進めます。もし不明点があればネット検索で多くの情報にヒットするので、そちらを参考にすれば難なく解決できると思います。
デフォルトユーザ"Pi"にて自動ログインでデスクトップ画面が立ち上がってきます。
【Tips】
Raspberry Piへ給電するUSBケーブルの件です。
手持ちのUSBケーブル(microUSB-USB)で、最初に写真の黒い方のケーブルを使っていたところ、Raspberry Piから低電圧状態のアラームが出ました。
・POWERLED(赤色)が点滅(消灯)する。
・デスクトップに低電圧状態のアラーム(雷マーク)が表示される。
リブートしてみても、起動途中に途中で落ちる?ようなことも起こり、動作が不安定でした。
初めは原因がよく分からなかったのですが、白い方のケーブルがあったのでそちらを試すと、今度はアラームも出ないで安定的に上がってきました。
おそらくケーブルの太さの違いによる電力供給の差だろうと思います。
黒い方は見た目でも白い方より細いので、電圧降下が大きく給電が間に合わなかったと思います。
どんな場合でも『電源ラインは太く短く』が基本です。
2020-12-29 16:00
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