リモートコントロール(RC)戦車をつくる【XBeeコントロール②-1】 [XBee]
ハードウェアとXTCUの準備ができたので、実際に動かしてみましょう。
【きむ茶工房ガレージハウス】さんの「XBee(無線通信)の実験パート」のページが
分かりやすくまとまっているので、参考にしたいと思います。
"http://zattouka.net/GarageHouse/micon/XBee/XBee1.htm"
①PCとXBee1個
最初はPCとXBee1個を直接接続して、コンソールからATコマンドを入力してみます。1個しかないのでまだ無線ではなく、動作確認ですね。XCTUのシリアルコンソール画面で"ATコマンド入力モード +++"に入ってATコマンドを入力して応答が返ってきます。
青文字がATコマンド入力で、赤文字がXBeeからの応答です。
ATコマンドのやり取りでは、シリアルコンソールであれば、特にXCTUを使う必要はありません。
TeraTermでもOKです。但し端末の設定は必要となります。
「端末の設定」ダイアログにて、改行コードを"受信:CR+LF"、"送信:CR"に設定し、"ローカルエコー"のボックスをチェックします。これでATコマンドを入力すると先ほどと同じようになりました。
XBee1個ではATコマンドでLEDを点灯・消灯させることができます。
青文字がATコマンド入力で、赤文字がXBeeからの応答です。
ATコマンドの意味です。
d15⇒D1:AD1/DIO1の設定 + 5:パラメータ デジタル出力High →LED点灯
d14⇒D1:AD1/DIO1の設定 + 4:パラメータ デジタル出力Low →LED消灯
"Dの15"とか"Dの14"と読んではいけないのですね。"D1と5"、"D1と4"というのが正しい読み方のようです。
ac⇒変更の適用
直前のATコマンドの変化をすぐに適用したいとき使います。"atac"とか",ac"は1つの独立したATコマンドとして入力するのか?それとも直前のATコマンドに続いて入力したいか?の表記の違いのようです。
【きむ茶工房ガレージハウス】さんの「XBee(無線通信)の実験パート」のページが
分かりやすくまとまっているので、参考にしたいと思います。
"http://zattouka.net/GarageHouse/micon/XBee/XBee1.htm"
①PCとXBee1個
最初はPCとXBee1個を直接接続して、コンソールからATコマンドを入力してみます。1個しかないのでまだ無線ではなく、動作確認ですね。XCTUのシリアルコンソール画面で"ATコマンド入力モード +++"に入ってATコマンドを入力して応答が返ってきます。
青文字がATコマンド入力で、赤文字がXBeeからの応答です。
ATコマンドのやり取りでは、シリアルコンソールであれば、特にXCTUを使う必要はありません。
TeraTermでもOKです。但し端末の設定は必要となります。
「端末の設定」ダイアログにて、改行コードを"受信:CR+LF"、"送信:CR"に設定し、"ローカルエコー"のボックスをチェックします。これでATコマンドを入力すると先ほどと同じようになりました。
XBee1個ではATコマンドでLEDを点灯・消灯させることができます。
青文字がATコマンド入力で、赤文字がXBeeからの応答です。
ATコマンドの意味です。
d15⇒D1:AD1/DIO1の設定 + 5:パラメータ デジタル出力High →LED点灯
d14⇒D1:AD1/DIO1の設定 + 4:パラメータ デジタル出力Low →LED消灯
"Dの15"とか"Dの14"と読んではいけないのですね。"D1と5"、"D1と4"というのが正しい読み方のようです。
ac⇒変更の適用
直前のATコマンドの変化をすぐに適用したいとき使います。"atac"とか",ac"は1つの独立したATコマンドとして入力するのか?それとも直前のATコマンドに続いて入力したいか?の表記の違いのようです。